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NCN SE構法の自然共生型住宅を本格展開、10年度100棟供給へ

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エヌ・シー・エヌ(NCN)は、2010年7月より、SE構法を活用した自然共生型住宅の設計・建築をサポートする「SOWEDesign(ソーウィーデザイン)プロジェクト」を事業化し、温熱環境事業を本格的に開始する。同プロジェクトは、太陽光や風のエネルギーを利用した、省エネ型の家づくりを推進するプロジェクト。2010年度100棟の供給を目指す。

同社は、設立当初から集成材とSE金物を用い、コンピュータによる構造計算を行うSE構法住宅を供給してきた。SE構法は、軸組みに高精度プレカットによる集成材を、接合部に同社独自開発のSE金物を用いる住宅工法。強度が高く、大空間や大開口が可能という特長を持つ。また、物件ごとにCADと連動した立体応力分析を行っているため、安全性が高い。

同社は、構造躯体だけでなく長期優良住宅の供給体制を整え、「平成20年第1回超長期住宅先導的モデル事業」「平成21年度第1回長期優良モデル事業」に採択された。今回は、より具体的な温熱環境事業を展開することになる。

同事業のポイントは、温熱計算を次世代省エネルギー基準の年間暖冷房負荷の基準で行う点にある。木造住宅では初めて、温熱計算の最高ランク「年間暖冷房負荷の基準」を標準採用する。また、自立循環型住宅実現のために必要とされる、延床面積に対して20%以上の開口部を確保しつつ、耐震性能を数値化できることから、構造の安全性も高い。さらに、温熱性能(省エネ性能)については、専門的な知識や作業が必要になるため、SE構法登録施工店50社に対しワークショップを実施し、温熱環境最適化に向けて取り組んでいる。

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