NCN SE構法の自然共生型住宅を本格展開、10年度100棟供給へ

  • 印刷
  • 共有

エヌ・シー・エヌ(NCN)は、2010年7月より、SE構法を活用した自然共生型住宅の設計・建築をサポートする「SOWEDesign(ソーウィーデザイン)プロジェクト」を事業化し、温熱環境事業を本格的に開始する。同プロジェクトは、太陽光や風のエネルギーを利用した、省エネ型の家づくりを推進するプロジェクト。2010年度100棟の供給を目指す。

同社は、設立当初から集成材とSE金物を用い、コンピュータによる構造計算を行うSE構法住宅を供給してきた。SE構法は、軸組みに高精度プレカットによる集成材を、接合部に同社独自開発のSE金物を用いる住宅工法。強度が高く、大空間や大開口が可能という特長を持つ。また、物件ごとにCADと連動した立体応力分析を行っているため、安全性が高い。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事