> > 東洋紡 逆浸透膜が海水淡水化用で全国初の「バイオマスマーク」を取得

東洋紡 逆浸透膜が海水淡水化用で全国初の「バイオマスマーク」を取得

記事を保存

東洋紡の逆浸透膜が、海水淡水化用逆浸透膜では全国で初めて、生物由来の資源(バイオマス)を活用した環境商品を認定する「バイオマスマーク」を取得した。「バイオマスマーク」の取得は、同社としても初となる。

同社の逆浸透膜は、素材として、植物の細胞を構成するセルロースからなる三酢酸セルロースを使用している。三酢酸セルロースは、微生物の増殖を抑制するための塩素殺菌に対して、優れた耐久性を持つ。この逆浸透膜を使った海水淡水化装置は、塩素殺菌により、微生物が発生しやすい環境にある中東地域の周辺においても高い水回収率を維持し、効率よく海水を淡水に変えることができる。そうした性能が評価され、中東湾岸諸国での同社の逆浸透膜のシェアは5割を占める。人口増加や急激な経済成長により、新興国を中心として世界的に水需要が拡大しており、同社は海水淡水化技術を活用した水ビジネスを強化している。

バイオマスマークは、バイオマスを利活用し、基準や規格等をクリアしている環境商品の目印として、日本有機資源協会(JORA)が審査、認定を行っているもので、2010年6月現在、245商品が認定されている。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.