トヨタ テスラモーターズに約45億円出資し、電気自動車の開発で提携

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トヨタ自動車は、電気自動車ベンチャーの米テスラモーターズと、電気自動車(EV)の開発で資本・業務提携すると発表した。トヨタはテスラに総額5000万ドル(約45億円)を出資し、テスラ株を保有する。両社は、今後、専門チームを組織し、EVとその部品の開発をはじめ、生産システムや技術に関する提携業務の具体的な内容について、検討を始める。

テスラモーターズは2003年の設立。米国で唯一の高速道路走行に対応するEV「ロードスター」を生産・販売し、これまでに、北米、欧州、アジアで1000台以上を販売している。また、4月には日本市場へ参入する方針を発表している。

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