東芝ライテック 一般白熱電球の製造を中止し、LED照明事業を強化

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東芝ライテックは、一般白熱電球の製造を3月17日で中止したと発表した。CO2排出量の削減に貢献するために、東芝発祥事業の一つとして120年間にわたり継続してきた一般白熱電球の製造に幕を下ろした。なお、スポット光源や反射形など代替製品のない特殊電球については、当面製造を継続する。同社は、急速に拡大しているLED電球市場でのシェア獲得に向け、新照明システム事業を東芝グループの新たな注力事業のひとつに位置付け、ライナップの拡充、グローバル事業展開の推進、経営資源の投入による事業拡大を加速させていく方針だ。

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