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Jパワー 広島市西部水資源再生センターでの下水汚泥燃料化事業に着手

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電源開発(Jパワー)は、月島機械、メタウォーター、月島テクノメンテサービスと共同で、広島市西部水資源再生センターにおいて、下水汚泥の燃料化リサイクル事業を開始する。4社は事業会社「バイオコール広島西部」を3月8日に設立した。事業会社では、日本初となる下水汚泥の低温炭化燃料製造技術を用い、施設の設計・施工・維持管理・運営・燃料化物販売・石炭火力での混焼利用までを一貫体制で行う。昨年3月に広島市と事業契約を締結、平成24年3月31日までに施設を設計・施工し、同年24年4月から平成44年3月までの20年間にわたり事業を実施する。燃料化物はJパワー竹原火力発電所(広島県竹原市)で石炭と混焼利用する計画だ。

燃料化施設では、1日の汚泥処理能力50tの設備を2系列設け、20年間で557725t(年間平均27886t)の汚泥を処理し、89794t(年平均4490t)の燃料化物を生成する予定。本事業により、広島市の平成19年度における年間汚泥発生量の約46%に相当する量が資源化できると試算している。また、燃料化施設で廃熱を最大限熱回収して利用する効果と、竹原火力発電所における下水汚泥燃料化物の混焼利用により、年間で一般家庭約3100世帯のCO2排出量に相当する約16100tのCO2排出が削減されると見込んでいる。

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