神奈川県 日産・タクシー協会と連携し2年間で100台のEVタクシーを導入へ

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神奈川県は、神奈川県タクシー協会・日産自動車と協力し、2010年、2011年の2ヵ年で、EV(電気自動車)タクシーを100台導入すると発表した。同県では、地球温暖化対策としてEVの普及を推進し、「2014年度までに県内3000台のEV普及」を目標に施策を展開している。同プロジェクトでは、日産自動車から販売されるEVの提供を受けて、県内各地に100台のタクシーを配置し、走行・充電データや利用者ニーズに関する調査を行い、EVタクシーの実用性や事業性を検証する。また、身体障害者等を対象にEVタクシーの料金割引の拡大を図るなど、本格普及に向けたさまざまな方策について検討していく。

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