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富士電機、米国で最大級のバイオマス発電設備を受注

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富士電機は、米国Babcock & Wilcox Construction(BWCC)社よりニューハンプシャー州バーリン発電所向けに、米国北東部で最大規模となるバイオマス発電設備を受注したと発表した。

今回、受注したバイオマス発電設備は発電端出力75MW。富士電機は、75MW蒸気タービン設備及び85MVA発電機の製造から、据付、試運転までを請け負う。発電設備は、建設工期の大幅な短縮を図るため、スキッド方式で納入し、2013年9月完成を予定している。スキッド方式は、蒸気タービンと発電機が1つの台床の上にパッケージ化された方式で、パッケージのまま出荷、輸送、設置できるため、現地での組み合わせが不要となるため、現地での工期短縮を図ることができる。

BWCCは、エンジニアリング、調達、建設などEPC(Engineering, Procurement and Construction)事業を手掛ける。なお、発電された電力は、地元電力会社Public Service of New Hampshire社を通じて、ニューハンプシャー州バーリン市に供給される予定。

2009年に制定された米国再生法により、バイオマス発電は、再生可能エネルギーの1つとして税制優遇処置の対象となっている。これに伴い、バイオマス発電は大気中のCO2を増加させない、地球環境保護の面で優れた発電方式として、今後更に建設が進められることが期待されている。同社では、北米地域を発電プラント事業の重点地域の1つと位置付けており、バイオマス発電以外にも地熱・火力発電など、積極的な事業展開をしていく考えだ。

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