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千葉県の太陽光発電システム訪問販売業者、埼玉県など4県で同時に業務停止処分

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埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県は、悪質な勧誘で太陽光発電システムを売りつけていたとして、千葉県東金市に本社を置く訪問販売業 コーエイ・アールシーを、勧誘目的等不明示、不実告知、迷惑勧誘の特定商取引法違反で、3月30日から3カ月間の業務停止処分とすることを発表した。

全国的に太陽光発電の訪問販売に関する苦情は増えており、各県は「複数の業者に見積もりをとるなど慎重に判断してほしい」と呼びかけている。なお今回は、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の四県が合同で調査を行い、北関東四県で同時に処分を行う初めての事例となる。

具体的には「太陽光発電のキャンペーンで、このあたりをまわっています」「太陽光発電の御案内に、この辺をまわっているので、話だけでも聞いていただけませんか」などと言うのみで、太陽光発電システムの販売契約の勧誘であることを明らかにしていなかった。

また、全ての契約において太陽電池取付工事費が無料であるにもかかわらず「工事費無料はモデル工事だけの限定です」「通常より値引きしたモニター販売をしています」「モデル工事特別条件」などと告げ、通常より特別に値引きがあるかのように勧誘しており、販売価格及び役務の対価につき、不実を告知していた。また「キャンペーンの限定数」「地区で5軒のモデル工事」「残り1組」などと告げて契約を迫っていたが、実際には台数の限定はなかった。

「政府の調査で電気代が上がる」などと説明し、「15年で原価償却が終わり、後は利益になる」「14年で元が取れます」などと告げていたが、明確な根拠はないなど、消費者の判断に影響を及ぼすこととなる重要なことについて不実を告知していた。

さらに、4時間以上の長時間にわたり勧誘を続け、消費者が通常、食事を摂る時間帯であるにもかかわらず食事も摂らせずに勧誘を続けるなど、消費者に迷惑を覚えさせるような方法で勧誘をしていた。

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