芝浦グループHD、佐賀県初のメガソーラーの建設を開始 今秋操業開始

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芝浦グループホールディングス(北九州市)は、佐賀市川副町で佐賀県内初の大規模太陽光発電施設建設について、佐賀市と進出協定を締結したことを発表した。同メガソーラーは、1.7haの敷地に約4,000枚の太陽光パネルが設置され、1.2MWの発電量で、一般家庭約400戸相当分の電力を賄うことができる。今年10月に稼働予定。

同社は、太陽光発電付き賃貸・分譲マンション、メガソーラーの開発などを手掛けるなど全国各地でメガソーラー事業を展開している。メガソーラープロジェクトの第一弾として、福岡県嘉麻市に出力2MWのメガソーラー「九州ソーラーファーム1嘉麻発電所」を建設中。今年2月には、熊本県玉名郡南関町でもメガソーラーの建設を発表し、現在7月の稼働を目指している。

「環境都市宣言」を掲げている佐賀市は、今回のメガソーラー稼動が、再生可能エネルギーを普及促進し、さらには、地域経済の活性化につながるものとして、大いに期待している。

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