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パナソニック、富士山頂から太陽光発電の電力だけで「金環日食」をネット生中継

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パナソニックは、5月21日に起こる金環日食を、富士山山頂からクリーンエネルギーのみで全世界に向けてインターネット上で生中継するプロジェクト「ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER」実施することを発表した。

同プロジェクトは、ビデオカメラ、撮影機材、PCなど、中継に使用する機材に必要な電力のすべてを、業界最高水準の発電量を誇る「HITR太陽電池」により発電し、自社製の蓄電池を介して供給する。総電力量は14,200Wh。五合目ベースキャンプでは、HITR太陽電池パネルと長寿命サイクル用鉛蓄電池を搭載した「ライフイノベーションコンテナ」を使用する。

当日、富士山周辺は金環日食がきれいに見える中心食帯と呼ばれる帯状の地域の中にあり、美しい金環日食を見ることが可能。しかし、5月の富士山頂は雪に覆われた零下の環境下にあり、生活電力もない。そこで同プロジェクトでは、「HITR太陽電池」で発電した電力を家庭用のポータブル電源に充電し、スタッフが凍りついた急斜面を登山し山頂に運んで電力を確保する。こうした過酷な行程を乗り越えるスタッフ達の活動を交えながら、金環日食の瞬間を、日本国内で最も太陽に近い場所から世界中に配信する。

金環日食は、5月21日に全国で部分日食を見ることができるほか、中心食帯と呼ばれる帯状の地域の中で金環日食を見ることができる。日本の陸地に限ると、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来。次回2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こらない非常に珍しい現象。

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