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「水質汚濁防止法施行令」を一部改正 有害物質、指定物質、特定施設を追加

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環境省は、水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る項目追加等について、中央環境審議会からの答申に基づいて「水質汚濁防止法施行令」の一部を改正した。工場または事業場からの排水等の規制の対象となる有害物質及び特定施設を追加するとともに、事故時の措置の対象となる指定物質を追加し、5月23日に公布、5月25日に施行される。

主な内容は、以下の通り。

(1)有害物質の追加
工場または事業場から公共用水域に排出される水の排出、地下浸透水の浸透等の規制対象となる人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として「トランス-1」「2-ジクロロエチレン」「塩化ビニルモノマー」及び「1,4-ジオキサン」を追加する。

(2)指定物質の追加
工場または事業場における事故により、公共用水域に排出され、または地下に浸透したことにより人の健康または生活環境に係る被害を生ずるおそれがある物質であって、引き続く排出または浸透の防止のための応急の措置を講ずるものとして「クロム及びその化合物(六価クロム化合物を除く)」「マンガン及びその化合物」「鉄及びその化合物」「銅及びその化合物」「亜鉛及びその化合物」並びに「フエノール類及びその塩類」を追加する。

(3)特定施設の追加
有害物質を排出する施設として「界面活性剤製造業の用に供する反応施設(1,4-ジオキサンが発生するものに限り、洗浄装置を有しないものを除く)「エチレンオキサイドまたは1,4-ジオキサンの混合施設(前各号に該当するものを除く)」を追加する。

参考:環境省 - 水質汚濁防止法施行令の一部を改正する政令の閣議決定について

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