協和電線、電気自動車の非接触充電システム用ケーブルを開発
古河電工グループの協和電線は、電気自動車(EV)の非接触充電システムに使用する、埋設型高周波電流供給ケーブル「KANZACC〜EMIC-One」を開発した。すでに本製品について特許の出願も終えている。2011年11月からサンプル出荷を始め、2013年度に1億円の売り上げを目指す。
非接触充電システムとは、ケーブルやコネクタなど物理的な接触なしで、EVに電力を供給するシステム。ショッピングセンター駐車場や、交差点などに送電ユニットを埋め込んでおけば、その上に停車するだけで充電が可能となる。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる