三菱重工、世界最大級のCO2回収装置の技術評価プログラムを計画

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三菱重工業は、ノルウェー国営のガスノバ社から、同社および同国の石油・ガス会社であるスタトイル社が進めている世界最大級のCO2回収装置に関する技術評価プログラム(TQP)の初期計画を受注した。

これは、同国西海岸のモングスタッドにある出力約28万kWの天然ガス焚き複合火力発電設備(CHP)への設置が計画されているもので、回収能力は3,400トン/日規模。三菱重工は他の初期計画選定企業と回収技術、性能、建設・運営コストを競い、同工事の受注を目指す。

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