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トヨタ、新型「プリウスPHV」の1月発売を発表、モーターショーに出品

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トヨタ自動車は、11月29日より、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始する。新型プリウスPHVでは、EV(電気自動車)走行とHV(ハイブリッド車)として走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)で61.0km/Lを実現した。また、従来のクルマの領域を超え、新たなモビリティ社会を切り拓くエコカーとして、通信ネットワークとつながる機能を搭載した。

価格(消費税込み)は320万円から設定。2012年1月30日の発売を予定している。販売目標台数は年間35,000〜40,000台。

新型プリウスPHVの発売に合わせて、トヨタホームは、ポールタイプ(トヨタホーム、豊田自動織機、日東工業の共同開発品)と壁掛けタイプ(豊田自動織機と日東工業の共同開発品)の2種類のオリジナル充電器を発売。あわせて、プリウスPHVの家庭用充電設備工事を「トヨタホーム販売店」およびミサワホームグループのリフォーム会社である「ミサワホームイング」が全国で実施する。プリウスPHVを購入の顧客を対象に、充電設備の販売から設置工事、アフターサービスまでをワンストップで提供していく。

また、トヨタは、11月29日、HV「プリウス」をマイナーチェンジし、12月19日より発売するとともに、スポーツコンバージョン車「S“ツーリングセレクション・G's”」を設定し、12月26日より発売すると発表した。最安モデルの価格(消費税込み)は現在の205万円から値上げし、217万円とした。「S“ツーリングセレクション・G's”」の価格(消費税込み)は284万円。

新型プリウスPHVは、高容量・高出力な新型リチウムイオン電池の採用などにより、満充電状態でEV(電気自動車)として走行するEV走行換算距離(EV走行距離)は26.4km、PHV燃費は61.0km/L、電力消費率は8.74km/kWhを達成している。

また、人とクルマがネットワークを介して“つながる”新しいサービス「PHV Drive Support(PHVドライブサポート)」を全車に標準設定した。スマートフォンを通じて電池残量や充電ステーション設置場所などの情報を提供するサービスや、トヨタの販売店などに設置された充電ステーション(G-Station)を無料で利用できるサービスなど、プリウスPHVオーナー向け5つのサービスをパッケージにして、3年間無料で提供する。

プリウスPHVは、EVとHVの2つの特性を活かし、環境性能と走行性能を高い次元で両立させた。通勤・買い物など日常での近距離は、EVとしてモーターのみで走行、休日の遠出など中・長距離は、EV走行が終わっても自動的にHV走行に切り替わる。電池残量などを気にせず、安心して乗ることができる。

同社は、プリウスPHVを、電気利用車両の早期本格普及を目指して、1.圧倒的な燃費・環境性能、2.量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、3.顧客に納得してもらえる価格、の3点に徹底的にこだわって開発。PHVを、「HVにつぐ次世代環境車の柱」と位置づけており、今回のプリウスPHVの発売に合わせて、家庭向け充電インフラの環境づくりのための体制も整備し、本格的な普及を目指す。

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