カナディアン・ソーラー、発電量を6.3%高めた太陽光パネルを新発売

  • 印刷
  • 共有

カナディアン・ソーラー・ジャパンは、住宅・産業向け太陽電池モジュールの新製品を2012年中に発売すること発表した。今回発売が決定したのは、業界初のパワーコンディショナ内蔵型三相交流出力モジュール「CommercialAC」、従来品より集光率、セル変換効率を高めたモジュール「ELPS」、従来品より公称最大出力を高めたモジュール「CS5A-200M」の3製品。

「CommercialAC」は、モジュールの「知能(intelligence)」と、モジュールとインバータの「融合(integration)」を合わせた造語である「Intelligrated(TM) Powerシリーズ」の産業向け三相交流出力モジュール。同シリーズは、専用に製造された太陽電池モジュールに高度な電子技術を融合させたもので、システムの効率を最大化するとともに、設置を簡便に、安全性も高め、設計・設置コストの大幅な軽減を実現した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事