京都大学発のベンチャー、EVスポーツカー「トミーカイラZZ」を来春発売

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※画像はイメージです
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京都大学発のベンチャーで、電気自動車(EV)の開発販売を行うグリーンロードモータース (GLM)は、公道を走れるレーシングカー「トミーカイラZZ」を、EVスポーツカーとして復活させると発表した。今回、ベンチャーで初めてEVスポーツカー「トミーカイラZZ」が国内認証を取得したことを受け、認証取得した車体をベースに、デザインも一新し、本年度より京都府舞鶴市で量産を開始する。2013年春に予約受付を開始する予定。

今回、GLMが開発を進める車両が道路運送車両法の保安基準に適合していることを国土交通省 近畿運輸局で確認され、審査結果通知書の交付を受けた。これにより、GLMで製造されたEVスポーツカー「トミーカイラZZ」が、ナンバーを付け日本の公道を走ることが可能になった。

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