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実験車両「RoboCar HV」レンタル開始 センサ情報をクラウド上に蓄積

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実験車両「RoboCar HV」レンタル開始 センサ情報をクラウド上に蓄積

ゼットエムピーは、自動車・次世代モビリティ開発用プラットフォーム「RoboCar(R)HV」のレンタル提供を、企業及び研究機関向けに開始した。「RoboCar(R)HV」は、車載ネットワークCAN(Control Area Network)を介して、ベース車両に搭載されているセンサ情報を取得でき、かつ、同社独自のコントローラによって制御可能な、研究開発向けの実験車両。レンタル費は1カ月250万円。(販売価格は1,200万円~)

同車両の用途は「運転支援技術や自律走行技術の研究開発・実証実験」「制御アルゴリズムやヒューマンインタフェースの評価」「ドライバーの運転傾向の分析」「センサ、カーナビなどの自社デバイス評価」などを想定。

また、日本マイクロソフト社と共同で、車両姿勢や障害物との距離など、各種センサから生まれるビッグデータをクラウド上に蓄積し、検索・分析を可能としたうえ、エイチアイと共同で同車両をiPadなどのタブレット端末やスマートフォンで運転できるインターフェイスも開発した。

同社は、この車両が収集するデータにより、自動車メーカ、部品メーカ、通信・インフラ、インターネットサービス関連など、新たな市場の創造につながることを期待している。

「RoboCar(R)HV」基本性能

・CAN情報の取得
 ・ステアリング、アクセル、ブレーキを制御
 ・ゼットエムピー制御BOXでユーザプログラムを実行
 ・ユーザが開発したシステム、ソフトウェアを追加
 ・自動制御モードとマニュアルモードの切り替え
 ・安全装置搭載
 ・オプションでステレオカメラやレーザレンジセンサ等の外界センサを搭載可能

取得可能なデータ(CAN情報)

<駆動系>
 ・ステアリング操舵角、ステアリング目標トルク・現在トルク
 ・ブレーキON/OFF、ブレーキ踏み込み量
 ・アクセル踏み込み量、エンジン回転数
 <車両状態>
 ・速度、右前輪速度、左前輪速度、右後輪速度、左後輪速度
 ・Yawレート、前後加速度、シフトポジション
 ・クルーズコントロール状態、ガソリン残量、EVモード状態
 ・クーラント温度、ライト状態、ドア開閉状態
 <バッテリ系>
 ・充放電電流、最大放電電流、SOC(State Of Charge)
 ・バッテリ電圧、バッテリ温度

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