京大、水と油を効率的に分離できるマシュマロゲルを開発

京都大学は、物質表面に高い疎水性を持ち、スポンジを絞るように水から油を迅速に分離回収できる多孔性物質「マシュマロゲル」を開発した。
マシュマロゲルは、多くの有機高分子よりも高温まで安定で、低温でも脆くならないシリコーン組成のネットワークをも持ち、従来の有機高分子では不可能だった低温・高温での使用も可能。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる