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川崎市、「低CO2川崎ブランド’12」として10件を認定

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川崎市、「低CO2川崎ブランド’12」として10件を認定

川崎市は、「低CO2川崎ブランド’12」として、製品・技術部門7件、サービス部門3件をブランド認定したと発表した。また、認定したものの中で特に優れたものとして、単機容量世界一の出力を実現した富士電機の「単機最大容量地熱タービン・タービン発電機」を大賞に選定した。

「低CO2川崎ブランド’12」は、低炭素社会につながるものづくり、サービスを応援するため、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスを評価、発信することを通して地球全体での温室効果ガスの削減を図ることを目的としている。

今回、認定された製品・技術、サービス名(企業名)とその概要は以下の通り。

大賞

  • 単機最大容量地熱タービン・タービン発電機
    富士電機
    地熱発電事業で使用される地熱の熱エネルギーを回転エネルギーに変換するタービンと回転エネルギーを電気に変換するタービン発電機。単機容量世界最大出力140MWの地熱タービン・タービン発電機を開発・製造することで、小容量数機の地熱タービン・タービン発電機の製造に対し、素材調達量の削減や製造・流通などのエネルギー量削減が可能となった。単機容量が小さなタービン・タービン発電機を複数製造した場合と比較して36%のCO2排出量を削減。

製品・技術

  • JFEスーパーコアによる太陽光発電設備効率向上
    (JFEスチール・東日本製鉄所(京浜地区))
    高効率高周波リアクトル用鉄心素材。太陽光発電で使用されるパワーコンディショナー用高周波リアクトルの小型・高効率化(鉄損減)が図られ、太陽光発電設備の直流から交流への変換ロスを低減する。
  • Shoei Bathing Eco System(SBES)シリーズ ハイパーピコジェネレータ「電太」
    (ショウエイ)
    既存・新規の循環ろ過装置に組み込むことで、プールや浴場等のろ過循環水のろ過用、大型ビル内の空調用などの配管に着目水循環システムに発電装置を付加し、電気エネルギーとして回収して、循環ポンプの補助電力として供給し、ポンプ消費電力を削減する。本システムがない場合と比較して、7%のCO2排出量を削減する。
  • 回生型システム電源(充電・放電機能評価装置)
    高砂製作所
    大容量の電池、インバータ等の評価時に消費分を熱として捨てていたがこの装置では電力回生し再利用可能としたことで、同社旧製品と比較して40%のCO2排出量を削減。
  • インターセプター
    (日本原料)
    日本水道協会が定める規格(JWWA A‐103)を遙かに上回る厳しい社内基準に基づいて生産された高品質なろ過材として、浄水場ろ過池やろ過装置に使用する。同社旧製品と比較して、25%のCO2排出量を削減。
  • AVアンプ SC-LX85
    (パイオニア)
    高音質・高画質・高機能だけでなく、環境性能にも優れた製品を創出しようと企画・開発したAVマルチチャンネルアンプ。同社旧製品と比較して、47%のCO2排出量を削減。
  • エントリーディスクアレイ ETERNUS DX60 S2, DX80 S2, DX90 S2
    (富士通)
    最新技術を駆使し、パフォーマンスを徹底追求したエントビリーディスクアレイ。今回LCAを計算した製品(DX80 S2)の容量は108,000GB。記憶容量1GBあたりで同社旧製品と比較して、46%のCO2排出量を削減。

サービス

  • E@CS DaaS(デスクトップクラウドサービス)
    (エクサ)
    製造業向けのハイパフォーマンスデスクトップ環境。
  • 企業間連携を通じた水素の有効活用によるCO2排出量の削減
    東燃ゼネラル石油JX日鉱日石エネルギー
    川崎浮島に立地する2工場間で、企業間の壁を超えた連携により水素を有効活用することでCO2排出量の削減。
  • EV用急速充電器(NQVC500M3/NQVC440M3)およびEVクラウドサービス
    (NEC)
    EV用急速充電器と連携させたEVクラウドサースを提供。

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