> > ペットボトルを再生したポリエステル繊維100%の印刷用紙が登場、高耐水性

ペットボトルを再生したポリエステル繊維100%の印刷用紙が登場、高耐水性

記事を保存

帝人は、日清紡ポスタルケミカルと共同で、原料に帝人のリサイクルポリエステル繊維「エコペット」を100%使用したレーザープリンター対応の印刷用紙「レーザーエコペット」を開発し、3月12日より販売を開始した。通常のパルプ製の印刷用紙と比べて高い耐水性を有し、濡れても破れにくいため、野外や水回りなどでも使用可能。

用途としては、災害対策用品(ハザードマップ、トリアージタグなど)、アウトドア用品(地図・記録用紙など)、屋外ポスター、屋外記録用紙、生鮮・冷凍食品の値札やラベルなどが想定されている。価格はA4サイズ1枚70円、A3サイズ1枚135円。1箱100枚/包装×5冊で販売する。

同製品は、通常の印刷用紙と同等の薄さのため、レーザープリンターで印刷する際にも手差しの必要はなく、カセットに収めて簡単に印刷することが可能。

また、従来、耐水用として使用されていたフィルム製の印刷用紙では難しかった、折り目付けや糊付け、ボールペンや鉛筆などによる書き込みもできる。

さらに、機械抄き和紙の製法で作られた湿式不織布であるため、フィルム製の印刷用紙では表現できない柔軟性と風合いを備えている。

なお「エコペット」は、回収された使用済みペットボトルを原料とし、マテリアルリサイクル技術により再生したポリエステル繊維。新たな石油を使わず、資源を有効活用することにより、環境負荷低減に貢献する。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.