伊藤忠、イギリスの廃棄物処理・発電・リサイクル事業へ出資

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

伊藤忠商事は、英国コンウォール州の廃棄物処理PFI事業会社であるSITA Cornwallに出資参画したと発表した。今回、SITA Cornwallが廃棄物焼却・発電施設(処理能力24万トン/年、発電規模21,000軒の家庭消費電力相当)を建設・運営することで同州と合意したのを機に、伊藤忠商事はSITA Cornwallに資本参画することを決定した。

今後は、同社は共同出資者であるイギリスの金融持株会社 Lloyds Banking Group、SITA UKとともに事業運営に携わる。廃棄物一貫処理サービスは2016年に開始され、今後26年間にわたって提供される。これにより同州の廃棄物の焼却処理・熱回収(発電)及びリサイクルを通じ、最終処分量の削減に貢献する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事