「環境経営を戦略的に推進」と6割が回答、環境省の企業行動調査で

  • 印刷
  • 共有

環境省は、平成3年度から継続して実施している「環境にやさしい企業行動調査」について、平成24年度調査結果(平成23年度における企業の取組み)を取りまとめ公表した。

環境課題に対応する上で重視する事項については、「経営活動と環境配慮行動を統合した戦略的な対応」が約6割(62.6%)を占め、環境経営を戦略的に推し進めようとする意識が広がっていることがわかった。また、環境に配慮した取り組みと企業活動における位置付けについては、「社会的責任」と回答した企業が全体の80.0%(昨年度81.9%)を占めており、例年高い割合となっている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事