パッシブ手法利用でマンションを快適に つる草や夜間冷気を利用

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※画像はイメージです
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大京と日本大学理工学部建築学科の共同プロジェクトは、換気機能付き玄関扉や、ツル性植物で日差しをさえぎるグリーンカーテン、夜間冷気導入など、マンション内におけるパッシブ手法効果について工学的な検証を行い、その有効性を確認したと発表した。

パッシブ(passive)は、機械設備に頼ることなく太陽光や風など自然エネルギーを利用し室内環境を快適にする建築上の概念をいう。この研究は、大京グループが取り組んできたパッシブ手法の効果を数値化することで、パッシブ手法の理解を深めることを目的に実施した。

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