大気汚染状況、23年度はPM2.5とOxの環境基準達成率が低水準

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環境省は、平成23年度における常時監視の対象である主な大気汚染物質の濃度測定結果及び微小粒子状物質(PM2.5)の成分分析結果を取りまとめ公表した。

二酸化窒素(NO2)、二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)については、近年ほとんどすべての測定局で環境基準を達成している。浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準達成率は平成22年度に比べると悪化した。微小粒子状物質(PM2.5)と光化学オキシダント(Ox)については、環境基準達成率は低い状況にある。

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