オムロン、冬の電力使用量を18%削減 製造過程の待機電力をカット

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※画像はイメージです
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オムロンは、今冬(昨年12月3日~今年3月29日)、国内全グループで独自の節電対策に取り組み、事業活動や生産活動に支障をきたすことなく、自主目標値を大幅に上回るピーク電力削減を達成したと発表した。関西電力管内では、関西広域連合による6%の削減要請に対して、自主目標10%以上を掲げ、18%以上の削減を達成。それ以外の地域でも、自主目標10%以上に対し、18%以上の削減を達成した。

同社は、11年度より施設や生産設備の運用改善によって品質や生産性を維持・向上しながら、製造現場におけるエネルギー効率の最大化を追求する独自の省エネ・省資源化活動「Ecoものづくり」に取り組んでいる。

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