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エンジンの燃焼状態を高精度に計測する光プローブ 燃費など性能向上に期待

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エンジンの燃焼状態を高精度に計測する光プローブ 燃費など性能向上に期待

島津製作所(京都府)はエンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop(エックスドップ)」を5月20日に発売した。この光プロープは、従来のエンジン燃焼の光計測手法では困難とされてきた、過酷な条件下でのエンジン筒内の燃焼光を効率よく計測器に伝送することが可能だ。 

島津製作所は、本製品の特徴を下記のように示している。

  1. 耐熱300℃、耐圧10MPa、耐振50Gの耐久性を実現し、使用中の劣化を低減。エンジン筒内の苛酷な環境下で信頼性の高いデータを取得することができる。
  2. 幅広い燃焼状態(ノッキングなどの強い発光や熱放射、アイドリングやラジカル発光など紫外域や微弱な光)の計測ができる。
  3. 標準で2種類の先端形状のほか、ニーズに合わせた形状でのカスタマイズができる。

価格は58万円(税抜)からで、2014年度は1000本の販売を見込んでいる。

自動車市場は、中国やインドなど新興国では2030年までは従来型のエンジンを車両が8割を占めると予測されている。欧米や日本国内でもエンジンの優れた環境性能や代替燃料への対応が求められる中、燃焼状態を高精度に計測することは、エンジンの性能による燃費向上や排ガスの抑制対策を図る上で有効な手段となる。

本製品は、「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2013」(24日まで、パシフィコ横浜)に出展中。

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