ホンダ、熊本県・沖縄県で超小型EVを使った社会実験

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※画像はイメージです
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本田技研工業は、熊本県及び沖縄県宮古島市において、近距離移動用の超小型EV「マイクロコミュータープロトタイプβ」を使った社会実験を実施する。同社は本社会実験を行うためのMOU(了解覚書)を各自治体と締結し、今秋から順次実施できるように具体的な検討を開始した。

国土交通省では、「超小型モビリティ」について、自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両と説明している。同省では、今年1月に超小型モビリティについて公道走行を可能とする認定制度を創設した。この制度を活用した地方公共団体等における超小型モビリティの先導的・試行的導入により、超小型モビリティに係る技術的な資料等を得て、将来的な保安基準等の見直し等を検討する際の参考とするとしている。

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