JFEエンジ、フィリピンで下水処理プラント建設を受注

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JFEエンジニアリングは、フィリピンのメニラッド水道サービス会社から下水処理施設を受注し、マニラ首都圏ケソン市に計画される日量15,400立方メートルのプラントで、設計、建設及び1年間の実証運転を請負う。2014年9月に完成、12月に試運転完了を予定。

同社は、これまでマニラ首都圏で26カ所の下水処理施設を建設し、これらの施設で同地区において下水処理されている量の約7割を担っている。今回は、現地の下水の性質に最適な処理プロセスや限られたスペースへのプラント配置などを提案した。

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