
日産自動車は、6月に発売した新型軽自動車「デイズ」の受注台数が、発売1か月を経過した7月8日時点で3万台に達したと発表した。また、三菱自動車は、同じく6月に発売した新型軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」の受注台数が、発売1ヶ月を経過した7月7日時点で1万8,000台に達したと発表した。いずれも月販目標を大きく上回り、好調な滑り出しを見せている。
「デイズ」は、新開発の3気筒エンジンと副変速機付CVT、軽量ボディによって軽ハイトワゴントップの低燃費29.2km/Lを実現。これにより、自動車取得税及び自動車重量税が免税となっている。3万台の受注数は、月販目標8,000台の4倍にあたる。また、10年以上にわたる日産の軽自動車史上、最も早い受注ペース。
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