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長大グループ、フィリピンに10MWの小水力発電所を開発

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長大グループ、フィリピンに10MWの小水力発電所を開発

長大と同社グループ会社の基礎地盤コンサルタンツは、フィリピン ミンダナオ島最大のゼネコン「エクイパルコ社」、水力発電コンサル企業「ツインピーク・ハイドロ・リソース社」、事業企画開発・投資を手がける「ハイドロ・リソース・マネジメント・アンド・コンサルタンシー社」の現地3企業との間で覚書を締結し、ミンダナオ島で10MWの水力発電所「ワワ川小水力発電事業」を2015年度運営開始に向けて共同開発する。

長大グループは、現地企業3社とともに、小水力発電所を開発・運営する特別目的会社(SPC)を設立し、共同開発事業者として積極的に関与する予定。また、エンジニアリング・レビュー、施工監理、水車発電機導入、O&M等に関する5つのコンサルティング業務契約を締結するとともに、先行する「アシガ小水力発電事業」で今年5月に9億フィリピンペソ(約22億円)の融資が決定した国際協力銀行(JBIC)のツーステップローンを、同事業でも資金調達の最優先事項として申請することでも合意した。

今回の事業は、経済産業省の平成24年度「インフラ・システム輸出促進調査等事業(円借款・民活インフラ案件形成等調査)」の採択を受け、今年2月末までの約半年間、3つのサイトで調査を実施したもの。同調査を踏まえて、もっとも事業性が高いとの調査結果を得た1サイトを選定。2015年度内からの発電事業開始を目標に、より詳細な調査、設計に着手することで合意し、今回の覚書調印に至った。

なお、同社は、昨年4月に、ミンダナオ島で開発予定の3つの小水力発電事業(アシガ川小水力発電事業、タギボ川小水力発電事業、ワワ川小水力発電事業)の開発に関して、これら事業運営のために設立するSPCへの出資などと合わせて、5つのコンサルティング業務契約を締結することで合意済み。このうち、2014年度内の運営開始を目指し、最も先行しているアシガ小水力発電事業(発電容量約8MW)は、先月には売電契約を締結し、現在、日本メーカーの水車発電機の導入に向けて、入札手続きの準備を進めている。

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