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国交省、立命大・北九州総合病院新築など省CO2先導事業11件に補助金

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国土交通省は、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国が公募し、整備費等の一部を補助する「住宅・建築物省CO2先導事業」について、平成25年度(第1回)のプロジェクトとして11件を採択した。

今回は、特に対応が必要な「街区や複数建築物におけるエネルギー融通、まちづくりとしての取り組み」「非常時のエネルギー自立にも対応した取り組み」「被災地において省CO2の推進と震災復興に資する取り組み」などの積極的な応募が求められた。応募総数25件のうち住宅・建築物の新築が20件で最も多く、その中では大学、サッカースタジアム、病院など災害時に地域拠点となる施設の応募が多かったのが特長。

今回、採択されたプロジェクトは以下の通り。

建物種別 区分 プロジェクト名 代表提案者
建築物
(非住宅)
/一般部門
新築 立命館大学 地域連携による大阪茨木
新キャンパス整備事業
学校法人立命館
(仮称)吹田市立スタジアム建設事業 スタジアム建設基金団体
北九州総合病院建設プロジェクト省CO2推進事業 北九州病院
芝浦二丁目 スマートコミュニティ計画 丸仁ホールディングス
LINE Green Factory Fukuoka LINE
建築物
(非住宅)
/中小規模建築物部門
新築 雲南市新庁舎建設事業 省CO2推進プロジェクト 島根県雲南市
戸建住宅 新築 Fujisawa サスティナブル・スマートタウン
省CO2先導事業(住宅)
Fujisawa SST マネジメント
大宮ヴィジョンシティプロジェクト 中央住宅
紫波型エコハウス建築プロジェクト 紫波型エコハウス建築プロジェクト
森の貯金箱再建住宅プロジェクト 森の貯金箱再建住宅プロジェクト推進会議
改修 中古住宅省CO2化と流通促進を実現する
「ワンストップ型省CO2改修」普及プロジェクト
サンヨーホームズ

学識経験者からなる評価委員会によると、「建築物(非住宅)」の応募については、地域特性に応じたバランス良い省CO2技術を取り入れつつ、平常時の省CO2と非常時のエネルギー利用の継続、あるいは、省CO2と知的生産性向上の両立を目指した提案が多かった。「住宅」の応募については、戸建住宅の新築プロジェクトとして大規模な住宅地開発、地方都市等で地域産材やパッシブ技術等を活用して一定の省エネ性能を確保する住宅などの提案が多かった。改修では、中古住宅の省 CO2改修と流通促進に向けた仕組みづくりの提案等があった。全体的には、単体建物だけではなく、まちづくりや複数建物による意欲的な提案が増え、この点について高く評価している。

【参考】
国土交通省 - 平成25年度(第1回)住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトの決定について

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