南鳥島周辺のレアアース、3年間で資源量調査と生産技術の調査・研究へ

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※画像はイメージです
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石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、南鳥島周辺の排他的経済水域内で、深海の海底に賦存している堆積物に含まれるレアアースの濃集域と資源ポテンシャルを把握し、それらを生産するための技術分野の調査・研究を実施するため、有識者26名からなる勉強会を4回にわたり開催し、その結果を踏まえ、調査・研究計画案を策定、報告書にまとめて公表した。

調査・研究計画案は、「(1)資源量評価等のための海洋調査」「(2)採鉱(採泥・揚泥)、製錬などの技術分野の調査・研究」「(3)最終年度の総合評価」からなり、平成25年度から27年度の3年間で実施する。

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