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豊田通商、ケニアで海水淡水化事業の調査を開始  1日に10万㎥供給

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豊田通商は、ケニアで海水淡水化による水供給事業の事業化調査を開始する。本事業による給水能力は1日10万立方メートルで、2017年の操業開始を予定している。

同社は、モンバサ州政府とケニア共和国・モンバサ地区における海水淡水化による水供給事業の事業化調査に関する覚書を締結した。本事業はケニア初の海水淡水化事業となる。

モンバサは、ケニアの首都ナイロビからは約450km南東に位置するケニア唯一の国際貿易港。現在ケニアでは、電力不足や浄水施設の能力不足等の理由により安全な水へのアクセスが不足しており、水資源の安定的な確保が急務となっている。

モンバサ港は北部回廊の玄関口として、東アフリカ地域の内陸国(ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ等)へ繋がる交易拠点。北部回廊は日本政府が支援を表明している「アフリカ5大成長回廊」のひとつであり、ケニア政府からも本事業により東アフリカ地域全体の経済発展に貢献するものと期待されている。

豊田通商は、2012年8月15日に、同国政府の国家ビジョンである「VISION 2030」の実現に向け、日本企業として初めて同国と相互協力による包括的な覚書を締結した。同社は今回、このVISION実現に向けた事業推進の一環として、本事業に取り組むにした。

豊田通商は、同国を「重点国」として位置付けており、ケニア政府のVISION 2030を積極的に支援すると共に、今後も同国の発展に寄与するよう幅広く取り組んでいく考えだ。

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