24年度のゴミ排出量、前年比0.5%減 リサイクル率No.1の50万都市は千葉市

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 3Rの取組のベスト3
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環境省は、平成24年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を公表した。これによると、「ごみ総排出量」は前年度比0.5%減の4,517万トン、「1人1日当たりのごみ排出量」は前年度比0.3%増の963グラム、「ごみ焼却施設数」は前年度比1.8%減の1,189施設、「1施設当たりの処理能力」は前年度とほぼ変わらず184,391トンとなった。

あわせて、3Rの取り組みベスト3の市区町村が発表され、リデュース(1人1日当たりのごみ排出量)では、人口別に「徳島県神山町(253.0グラム)」「東京都小金井市(637.0グラム)」「愛媛県松山市(827.8グラム)」、リサイクル率では、人口別に「鹿児島県大崎町(79.2%)」「東京都昭島市(51.8%)」「千葉県千葉市(31.4%)」が1位となった。また、エネルギー回収(ごみ処理量当たりの発電電力量)では、「大阪府堺市(595kWh/トン)」が1位となった。

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