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東芝、インド周辺地域の水処理ビジネスに参入 水処理事業を強化

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東芝は、水処理事業の海外展開の強化に向けた戦略的パートナーとして、インドの水処理エンジニアリング会社であるUEM社(UEM India Pvt. Limited)と資本提携し、インドおよびその周辺諸国の水市場に参入すると発表した。

東芝は、第三者割当方式によりUEM社の株式26%を取得する契約を締結した。本提携により、2020年度の水処理ビジネスにおける海外売上高比率20%以上を目指す。

UEM社は、水処理EPC(設計・調達・建設)およびO&M(運用保守サービス)の遂行能力に優れ、インドを中心に北米や中米、アフリカなど世界30カ国に350カ所以上の水処理施設を納入している。また、膜分離活性汚泥法や逆浸透膜による淡水化・水再生など、高い水処理技術分野での豊富な実績があるインドの有力水処理企業。

東芝は今回、UEM社と資本提携することで、インド市場を中心に自社の製品・技術を拡販していくとともに、両社のシナジーにより発電所向け水処理プラントの受注拡大を目指すほか、日系進出企業や環境意識の高い現地企業に対し、現地の事情に精通したソリューションとサービスを提供していく。

インドの水市場は、経済発展と都市化を背景にした公共事業分野への投資が拡大しているほか、不足する水資源の確保と汚染対策のため、産業分野を中心に、造水・水再生処理の分野で高い成長性が見込まれている。

また、インド周辺諸国においても、経済成長に伴う上下水道などのインフラ整備への投資が期待されているが、水処理事業は地元企業を中心に展開されるなど、市場参入には地域性を踏まえた取り組みが必要とされている。

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