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旭硝子、温暖化係数が低い次世代自動車用の冷媒を米ハネウェル社に供給

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旭硝子、温暖化係数が低い次世代自動車用の冷媒を米ハネウェル社に供給

旭硝子は、環境対応型低GWP冷媒である自動車用冷媒「1243yf」をハネウェル社(米国、ニュージャージー州)に製品供給することを発表した。

同社は、千葉工場に高効率製造プラントを新設し、2015年中頃から同新冷媒を供給開始する予定だ。

新冷媒「1243yf」は、GWP(地球温暖化係数)が「1未満」(従来の「134a」1300分の1以下)、大気寿命はわずか10.5日(従来の500分の1以下)で、環境負荷を大幅に低減しながらも、従来の性能と同等の能力を持つとされる。

ヨーロッパの「MAC指令(Mobile Air Conditioning、欧州カーエアコン指令。GWP150を超える冷媒への使用規制や、2017年からの高GWP冷媒の使用禁止)や、米国のCAFE(Corporate Average Fuel Efficiency、米国企業平均燃費基準。自動車メーカーが販売した全車両の平均燃費に課せられる基準)への適合の必要性から、欧米を中心に環境対応型の低GWP冷媒の採用は進んでいる。

また、日本でも2015年に始まる高GWP冷媒の規制から急速なニーズの高まりが予想される。

同社は長年培ったフッ素化学の技術開発力と高品質冷媒の量産能力を活かし、自動車向け冷媒にとどまらず建物の空調機器ついても独自の次世代冷媒の開発をおこなっていく考えだ。

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