有機薄膜太陽電池用材料の新しい合成法発見 変換効率が飛躍的にアップ

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※画像はイメージです
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(上)各合成方法によって得られた高分子の太陽電池特性の比較。(下)連続光照射下での変換効率の時間変化。(計測開始時の変換効率を1で規格化)
(上)各合成方法によって得られた高分子の太陽電池特性の比較。
(下)連続光照射下での変換効率の時間変化。(計測開始時の変換効率を1で規格化)

筑波大学などは、有機薄膜太陽電池に用いる高純度な高分子材料を簡便に精製する新しい合成方法を開発するとともに、高純度化の達成により、有機薄膜太陽電池の光電変換効率が0.5%から4%に向上、長寿命化も明らかとなったと発表した。

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