高価な放射線測定部品のコスト半減 日本企業、新製法で米企業の独占打破

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

アンペール(東京都新宿区)は、放射線検出の主要な部品であるシンチレータについて、価格を大幅に下げることに成功した製品の販売を3月から開始する。

同製品は、ユニオンマテリアル(茨城県北相馬郡)が開発したヨウ化ストロンチウム単結晶を低コストで製造する技術を利用したシンチレータの独占販売権を同社が獲得し、製品化・販売を開始するに至ったもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事