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日立造船、浮体式洋上風力発電の研究開発でノルウェー企業との協力延長

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日立造船は、ノルウェー最大の国営エネルギー企業 Statoil ASAと、浮体式洋上風力発電における技術提携に関する2回目の協業協定延長の契約を締結した。

両社は、2012年11月に日本における浮体式洋上風力発電の事業化に向けた技術提携契約を締結しており、今回の協業契約により日本国内における事業採算性調査を行う。日立造船は、Statoil社のノウハウを活用することで、洋上風力発電事業の研究開発をさらに加速していきたい考えだ。

Statoil社は、世界有数の石油・天然ガス企業で、40年以上にわたり海洋石油掘削事業に携わり、大型海洋構造物の設置や運用に関する技術力を蓄積している。海洋石油掘削事業を通じて蓄積された技術力をもとに、世界初の浮体式洋上風力発電プロジェクト「ハイウィンド」の建設に着手しており、ノルウェー南西部の北海沖(水深約200m)にすでに1基の洋上風車(2009年完成、2.3MW)を完成させ、多くの実験データを蓄積している。

日立造船は、世界初の旋回式浮体橋「夢舞大橋(2000年完成)」やリアルタイムに沖合の津波を観測するGPS海洋ブイなど、浮体構造物の設計・施工に高いノウハウを有しており、浮体式洋上風力発電については、2004年から開発に携わっている。また、2012年には民間6社及び日本気象協会と、着床式・浮体式洋上風力発電の事業化に向けての「地域振興型アクア・ウィンド事業化研究会」を発足させ、研究開発に積極的に取り組んでいる。

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