環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年04月16日
経済産業省は、15日、2012年度エネルギー需給実績の確報を取りまとめ公表した。東日本大震災後、エネルギー消費量は継続して減少し、2012年度は前年比1.3%減、2010年度比4.2%減となった。原子力代替のための火力発電の増加等により、化石エネルギー依存度は9割を超え92.5%となった。それに伴いCO2排出量も増加し、5年ぶりに1,200Mtを超える排出量となった。
ポイントは以下の通り。