近大とイオン 循環型農業、バイオコークス利用などで共同研究開始

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※画像はイメージです
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近畿大学(大阪府)とイオンの連結子会社で直営農場の運営管理を担うイオンアグリ創造(千葉県)は、産学連携包括協定を締結したことを発表した。北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス研究所が所有する農地において、共同で循環型農業の研究、バイオコークスを利用したハウス加温栽培の研究及び就農人材の育成に取り組む。

両者は、循環型農業を研究・実践することで、持続可能な農業を確立し、地域における農業振興、雇用促進、野菜の低価格化と安定供給につなげるとともに、バイオコークスのコスト面でのメリット、CO2削減の具体的なメリットを検証し、バイオコークスの普及拡大を目指す。

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