> > 火力発電所の石炭灰(フライアッシュ)を盛土材に 東北電力が新製品発表

火力発電所の石炭灰(フライアッシュ)を盛土材に 東北電力が新製品発表

記事を保存
火力発電所の石炭灰(フライアッシュ)を盛土材に 東北電力が新製品発表

東北電力は、同社が運営する原町火力発電所(福島県南相馬市)から発生する石炭灰(フライアッシュ)にセメントと水を混合した固形物が盛土材として有効活用できることを確認し、福島県の復興に向けた貢献の一環として、石炭灰混合材料「輝砂(きずな)」として製品化すると発表した。

同製品の製造に関しては、同社の製造管理のもと、製造装置の運転・保守等を専門業者に委託し、現在、発電所構内に製造装置の設置を進めている。今後、製品の製造・環境安全性の確認をへたうえで、同社グループ企業を通じて、6月に製造を始め、8月中に販売を開始する予定。同発電所(100万kW×2基)から発生する石炭灰(約50万トン/年)の約1割に相当する約5万トン/年を利用し、輝砂の年間生産量は約6万立方メートルを予定している。これにより同社は、さらなる石炭灰の有効活用を進めたい考えだ。

福島県沿岸部の津波被災地の復旧・復興において大量に必要となる盛土材が不足している現状を踏まえ、同社は、発電過程で生じる原町火力発電所の石炭灰の活用について検討を進めてきた。

【参考】
東北電力 - 原町火力発電所の石炭灰を有効活用した福島復興への貢献について~盛土材となる石炭灰混合材料「輝砂(きずな)」の製造について~(2014/5/27)

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.