味の素製造時の副産物、下水汚泥のバイオマス発電・肥料製造に活用

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

味の素の九州事業所(佐賀県)は、同事業所のアミノ酸発酵の工程から発生する副生バイオマスを活用する技術などについて、佐賀市と共同研究を行うことで合意したと発表した。

両者は、同事業所の副生バイオマスについて、佐賀市下水浄化センターでの排水処理後の汚泥を原料とした肥料製造への活用や、同センターのバイオガス発電への活用に向けての共同研究を行う。また、これらの技術による廃棄物のゼロ化や環境負荷低減などについての評価を佐賀市が行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事