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25万枚のブラジャー、リサイクルされて25トンの産業用固形燃料になる

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25万枚のブラジャー、リサイクルされて25トンの産業用固形燃料になる

ワコールは、今年2月から4月まで「2014 ブラ・リサイクル」を実施した。同社は、この取り組みを環境活動の一環として、2008年からおこなっている。顧客の不要になったブラジャーを、専用回収袋「ブラ・リサイクルバッグ」にて回収し、RPF(産業用固形燃料)に加工する。

同キャンペーンの窓口となったのは、国内の百貨店や下着専門店、ワコール直営店およびグループ会社など約900店舗だ。
キャンペーン期間中、店頭では合計68,126袋の「ブラ・リサイクルバッグ」が回収された。

その結果、前年比約115%の258,500枚のブラジャーが、25.85トンのRPFに加工処理された。これらは製紙会社などで燃料として活用され、再生紙などが製造され、この再生紙が再び「ブラ・リサイクルバッグ」に生まれ変わるというしくみだ。

店頭での回収の流れは、まず実施店舗で「ブラ・リサイクルバッグ」(ブラジャー約6枚が収納できる)を配布する。この専用袋は、顧客がしっかりと封をして店頭に預けることができ、そのまま同社の契約処理工場に送られ、開封されることなく燃料に加工される。

回収袋が、リサイクルの全工程において一度も開封されず、また、各店舗での預かり期間中も厳重に保管するなど、プライバシーを尊重し、顧客が下着のリサイクルに協力しやすい配慮がなされている。
 
同社が、同キャンペーンで2008年から今年までに回収したブラジャーの累計総数は、821,500枚で、RPFにリサイクルされた総量は82.15トンにのぼる。なお、この取り組みにおいて、リサイクルの伸び率が飛躍的にあがったのは2012年度で、前年比259%の伸び率を記録した。その後2013年度は前年比140%だった。

同キャンペーンは「ブラジャーの日」とされる2月12日から、4月22日「アースデイ」までの期間に実施された。

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