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早稲田大発のベンチャー、環境エネルギー分野のクラウドファンディング立ち上げ

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ソーシャルインパクト・リサーチ(東京都新宿)は、環境エネルギー分野に特化した投資型クラウドファンディングサービスを6月より開始する。

環境エネルギー分野のプロジェクトを厳選して紹介し、そのプロジェクトの資金調達を支援する、投資型クラウドファンディングのサイト「インパクト投資」を立ち上げた。

クラウドファンディングは、インターネットを通じて一般から出資を募る仕組み。5月23日に「金融商品取引法等の一部を改正する法律」が可決成立し、来年から投資型クラウドファンディングが解禁されることになった。同社は第二種金融商品取引業者であるため、この法案施行に先立ち、投資型クラウドファンディングを開始することが可能であるため、本サイトを開設した。

第一弾投資案件として、早稲田大学発ベンチャーが本庄で仕掛ける、日本初のスマートエネルギープロジェクト・ファンドを掲載している。

ソーシャルインパクト・リサーチは、これまで、ソーシャルビジネスの社会や環境へのインパクトの評価測定や、評価コンサルティングを展開してきた。これらの経験を活かして、「インパクト投資」では資金募集のプロジェクトのソーシャルインパクトを可視化していくことで、投資家に対して、投資の判断材料も提供する。

本サイト「インパクト投資」の特長として以下をあげる。

  1. 事業者は、環境エネルギー分野の事業資金の募集ができる
  2. 投資型(お金のリターンを支払う型)と購買型(モノ・サービスのリターンを支払う型)の両方を取り扱うことができる
  3. 出資者はオンラインで契約、出資取引を完結できる(オンラインでの申込可)
  4. 社会・環境へのインパクトを定量化、可視化して示すことができる
  5. 事業プランの受付けから資金募集開始まで最短1カ月で可能

同社は、「インパクト投資」を通じて、今後幅広く、環境エネルギー事業をおこなう企業、市民団体、個人から、事業プランを受付け、資金募集の支援をしていく方針だ。なお、事業の発掘、審査は早稲田大学発の環境ベンチャー企業である早稲田環境研究所の協力を得る。

同サイトの目標として、日本が自然エネルギーへシフトする後押しをすること、また、環境エネルギー分野で優れたプロジェクトにお金を回すことにより、持続可能な社会、環境の実現を後押しすることをあげる。今後3年で、募集金額100億円を目標とし、日本の環境エネルギープロジェクトの標準的なプラットフォームに目指して展開を図る考えだ。

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