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洸陽電機、雲仙市小浜温泉のバイナリー発電所を買取り

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洸陽電機(兵庫県)は、長崎県雲仙市小浜温泉において環境省の実証事業として実施されてきた、温泉バイナリー発電事業における発電設備の引き受け事業者に決定したことを発表した。

同社が設備を買い取ることで、源泉所有者らで組織されている一般社団法人小浜温泉エネルギーと合意。今後は実証実験結果の検証と課題の解決を図り、発電施設の効率的な運用により継続的な事業化を目指し、小浜温泉エネルギーと雲仙市、長崎県と協力して事業に取り組んでいく。

同事業では、「小浜温泉バイナリー発電所」において、温泉の未利用熱水を用い、温泉地域におけるバイナリー発電システムの事業性、採算性等について検証するため、今年3月までの1年間、実証実験を行ってきた。

小浜温泉バイナリー発電所

小浜温泉バイナリー発電所

終了後の運用体制について協議が進められるなか、地熱開発に必要な地質・環境・掘削・発電等の様々な技術を有する洸陽電機が引き受け事業者に選ばれた。同社は、兵庫県の公募型プロポーザル提案にて最優秀事業者として採択され、湯村温泉(兵庫県)における温泉バイナリー発電に携わった実績を持っている。

小浜温泉バイナリー発電所における実証実験の結果、温泉成分(湯の花)が配管等に固着することによる発電効率の低下や、メンテナンスコストの増加等が課題として挙げられており、同社はこれらの課題の解決を図っていく。

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