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滋賀銀行、栗東支店に省エネ設備&太陽光発電を導入 CO2排出量ゼロに

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滋賀銀行、栗東支店に省エネ設備&太陽光発電を導入 CO2排出量ゼロに

滋賀銀行は、栗東支店(滋賀県栗東市)で最先端の省エネ設備と機器を最大限活用し、CO2排出量を実質“ゼロ”にする「カーボンニュートラル店舗」として新築する。設計は竹中工務店。

新店舗では、LED照明をはじめ、作業に必要な明るさを確保しつつ省エネを実現する「タスクアンビエント照明」、太陽光を室内に取り込み照明として利用する「スカイライトチューブ」、排気による熱のロスを抑制する全熱交換器などとともに、取引先の環境に優しい製品や技術も積極的に導入する予定。また、新店舗の屋上と駐車場の屋根に約360枚の太陽光発電パネルを設置し、年間91,000KWhの発電を目指す。

最先端の省エネ技術や設備、機器を活用することで、従来型店舗に比べて34%(約30トン/年間)のCO2排出量を削減。そして、残る66%のCO2排出量(約60トン/年間)に相当する電力を太陽光発電でまかない、カーボンニュートラル(実質的にCO2排出量ゼロ)を実現する。

新店舗の敷地面積は1901.28平方メートル、建物延床面積は1133.58平方メートル。平成27年3月中旬より新店舗での営業を開始し、平成27年6月中旬に店舗まわりの工事を終えてグランドオープンする予定。

カーボンニュートラル店舗化の特徴は以下の通り。

  • 照明電力
    1. 室内、屋外照明に長寿命・省エネルギー性に優れたLED照明を採用。
    2. 館内の照度調整を行う調光スイッチを設置。
    3. タスクアンビエント照明を導入。具体的には、営業室の照度を500ルクスとし、照明器具の台数を削減する一方、机の上にスタンド(200ルクス)を設置し、作業スペースに必要な照度は確保。明るさを保ちつつ、省エネを実現する。
    4. 太陽光を室内に取り込み、照明として利用する採光装置「スカイライトチューブ」を設置。
  • 空調換気
    1. 遮熱断熱機能付ガラスを採用
      ロビーの空調負荷が軽減。
    2. 自然風を利用。琵琶湖から吹く爽やかな風を取り込む開口部を設置。
    3. 室内の空調された空気をそのまま排出せずに外気と熱交換して、排気による熱のロスを抑制する全熱交換器を導入。
  • コンセント電気
    最新のATMを設置:ATM周辺機器の消費電力を削減。
  • 太陽光発電パネルの設置
    約360枚の太陽光発電パネルを店舗屋上、駐車場の屋根に設置。年間消費量相当の電力を発電。
  • 営業車両に電気自動車(1台)を導入。

同行では、「カーボンニュートラル店舗」について、支店の営業活動で発生する温室効果ガス排出量をできるかぎり削減したうえで、更に太陽光発電システムを導入することによりCO2(カーボン)排出量を実質的に「ニュートラル(中立)」にする先進的な環境配慮型店舗と説明している。

【参考】
滋賀銀行 - 「CO2排出量」実質“ゼロ”へ

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