神奈川県、薄膜太陽電池の設置推進プロジェクトを決定 窓やバルコニーなど

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神奈川県は、薄膜太陽電池の普及拡大を図るため、薄膜太陽電池の普及促進事業費を補助する「薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト」について、6つのプロジェクトを選考した。

今回選考された事業者は、ナイス(横浜市)、三菱化学エンジニアリング(東京都)、ソーラーフロンティア(東京都)、トノックス(平塚市)、萬世リサイクルシステムズ(横浜市)。このうちナイスは2つのプロジェクトを手がけ、マンションのバルコニー手すり、オフィスビルの屋根防水シートや窓に薄膜太陽電池を設置する。また、ソーラーフロンティアは、工場、鉄道・道路・遊休地の法面などに、同社製のCIS薄膜化合物太陽電池を設置する。

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