山口県で「純水素型」燃料電池システムの実証事業がスタート
東芝燃料電池システムは、山口リキッドハイドロジェン、長府工産、岩谷産業と共同で、水素のみを燃料とし高い効率性と耐久性を備えた純水素型燃料電池システムの研究開発・実証事業を今月下旬から開始する。
本事業は、山口県が今年4月に公募した「平成26年度 やまぐち産業戦略研究開発等補助金」において、「世界初 純水素型燃料電池コジェネレーションシステムの開発及び水素需要の拡大」をテーマとして採択されたもの。実証期間は2017年度までの4年間で、実証で得られた成果を活用し、純水素型燃料電池システムの普及拡大を目指す。
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