電力システム改革、また一歩前進 「重要送電設備」第一号が指定

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経済産業省は、22日付で、周波数の異なる東日本と西日本の電力の融通量を90万kW増加するために必要な送電設備を「重要送電設備等」として指定した。これは重要送電設備等の指定制度の第一号案件となる。

この指定により、関係法令上の手続き等が円滑化される。平成32年度に当該設備の運用開始する予定。

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